トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、100%子会社でベトナムでアジャイル開発サービスなどを提供する「transcosmos Technologic Arts Co., Ltd.(トランスコスモス・テクノロジックアート)」の社名を、「transcosmos technology Vietnam co., ltd.(トランスコスモステクノロジーベトナム)」に4月15日付で変更しました。あわせて、CEOに鎌田大介が就任しました。
トランスコスモス・テクノロジックアートは、2014年に株式会社テクノロジックアートとの合弁会社として設立し、2017年にはトランスコスモスの100%子会社となりました。アジャイル開発企業として、日本およびASEAN向けにソリューション開発サービスを提供しています。世界的に幅広く利用されているCMSであるDrupalやAqcuiaの資格をもつエンジニア、PMP(Project Management Professional)の資格保持者が多く在籍しており、AWSパートナー認定も受けサーバレスアプリケーション開発にも対応しています。
社名および体制の変更に伴い、トランスコスモステクノロジーベトナムは、エンジニア人員の拡大を計画しており、2023年度には、ホーチミン以外の都市へ進出し、新たな拠点の設立を目指していきます。また、今後さらにトランスコスモスとの連携を深め、トランスコスモスグループの各種アウトソーシングサービス(コンタクトセンター、BPO、デジタルマーケティング、EC)の日本国内外への業務展開の際の基盤開発を行い、お客様企業に最適なワンストップサービスを提供していきます。
●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・173の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。